2011年9月27日

雑記 24

広角は撮りやすい?
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM



望遠レンズと違って被写界深度が深くなるのでピントが合ってるように見える範囲が前後に広くなる。
わりと適当に「ここらへんかな?」とあらかじめピントを合わせておいた地点近くを電車が通った時に連写。
まぁだいたい合ってますね。電車に。
この時は奥の木の線路に近い葉に合わせたつもり。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM



ここまで被写体に近いと、超広角とはいえF値が低い(3.5)ので前後のボケは大きくなる。
その場合ピント合わせは慎重に。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM



これはたまたまかもしれませんけど車体にビシッとピントが合ってるように見えますね。
これもF3.5。焦点距離は26mm。
車体の手前の花とかはピントが合っておらずボケていますがそれほどボケ量が大きいわけでもない。
APS-Cだと39mmの画角、フォーサーズだと52mmの画角相当にトリミングされてボケはそのまま。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM



もちろんAPS-Cやフォーサーズで上の写真の電車を同じ大きさに撮ろうとした場合は
撮影距離やら何やらでボケの大きさ等も色々変わると思いますが。
あ、被写体まで遠くなるから深度は深くなるのか。
それで思ったのは、被写界深度が深いということは鉄道写真でも有利に働くんではないかと。
望遠レンズを使って置きピンで列車を撮るときはその恩恵に与ることがあるのではないでしょうか。
素人的な考えですが、つまるところこれはAPS-C機(あるいはフォーサーズ機)を買えと。
だから年末はα77の購入も選択肢の一つとして考えなければならないんではないかと
そんな気がしてきました。

いややっぱり腕を磨いて70-200mmF2.8を買うべきなのか。
その前にGXRのマウントユニット・・・
新しいパソコン・・・
新しいスマートフォン・・・
新しいiPod Touch・・・
新しいイヤホン・・・


今からこんなに悶々として大丈夫なのか自分。




気になるニュース。

Nikon 1 V1のハイブリッドAFは極めて高速で好印象

センサーサイズがフォーサーズよりもさらにちいさいわけですから被写界深度はさらに深くなります。
くわえてAFが速くて測距点もかなり多いとのこと。
動体への追随が優秀ならこれで鉄撮りもありなのでは?とか思えたり。
でも画質がアレでは問題外なんですよね。
今のところ目を見張るような画質のサンプル写真が出てきてないっすね。
『ゆる鉄』目的ならば十分に“アリ”なカメラでしょうけど。
それならGXRでMFで頑張って撮りたい気もする。

4 件のコメント:

  1. こんばんは〜
    1枚目気に入りました!
    ユル鉄でしょうか? コスモスがとってもきれいです!

    物欲の連鎖
    いっちゃってください。 
    いろいろ考えてる時が一番楽しいですよね。^^

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  2. arcteryxさん、こんばんは。
    電車に乗りながら外を見た時にここの花が綺麗だなと思って
    さっそく歩いてその場所に出向いて撮って来ました^^
    キバナコスモス、色鮮やかで素敵な花ですねぇ。
    願わくば電柱も電線も無い場所で青空をバックに撮りたかったですが。。。

    α77、AFが優秀らしいんですよ。
    低感度時の解像度もかなり高いようで、キヤノンの7Dよりも上だとか。
    まぁ2400万画素にしておきながら解像度低かったら売り物にならんでしょうけど。
    いやー・・・欲しくなって来ました(^_^;)

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  3. A wonderful post and some very beautiful pictures. Great work.

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  4. Hello, Fotokarusellen. welcome.
    Thanks for your comment.

    These trains named "Ran-Den", running in Kyoto city.
    Ran-Den is loved by many people.

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